規模 | 業種 | 目的・効果 |
---|---|---|
〜10人 | ベンチャー企業への投資、 |
ハードな労働による身体的負担の改善、健康促進 |
課題
解決策
効果
――ずばり、「Offi-Stretch®︎」を導入された理由をお聞かせください。
國分氏:当社は2022年3月にロッテグループのコーポレート・ベンチャー・キャピタルとして設立されました。多様なイベントに足を運んでネットワークを広げているほか、プロダクトを実際に使用したり、会社を訪問して直接話したりするなど現場を大切にしています。意外に思われるかもしれませんが、泥臭い「体力勝負」の仕事が大半です。社員の多くが仕事へのやりがいや充実感を感じてくれていますが、“身体はいつのまにか疲れている”といったことも多いと感じています。
私も肩こりや腰痛に悩まされていて、オフィスにスタンディングデスクを設置するなど工夫していましたが、身体をケアしながら働ける環境づくりが急務だと考えていたときに「Offi-Stretch®︎」のサービスに出会いました。
—社員の皆さんの反響はいかがでしょうか。
國分氏:会社にいながらリフレッシュできて「非日常的な体験ができる」などの声もあり、反響はかなり良いと思います。設立から2年、スタートアップとして成長をしていくなかで、経営者としては優秀な人材がいかに活躍できる職場をつくっていくかがポイントになってきます。こうした中で、社員ひとりひとりの身体に合ったメンテナンスを実施することは、組織力、人材競争力の強化にもつながるのではないでしょうか。
――身体の負担改善以外に「Offi-Stretch®︎」に感じる効果はありますか。
國分氏:当社の公式X(旧Twitter)でも理学療法士の方に施術を受けている様子を発信していますが、現在は毎月最終金曜日に導入しています。施術を楽しみに出社してくれる社員も多く、月末の疲れをしっかり癒して翌週から気持ちよく働けるルーティンができています。働き方が多様化するなか、出社を強制することは難しいですが、「Offi-Stretch®︎」があることで出社促進にもつながっています。
今年2月には都心の住宅街の一角に「一軒家オフィス」を開設しました。これまでのオフィスと比較すると少しアクセスはしづらいのですが、イベント開催できるスペースを設けたり、運動不足解消用の屋内バイクを設置したりしています。こうした設備に加え、「Offi-Stretch®︎」のサービスを導入することで、新たな拠点の活性化につなげていきたいと考えています。
また、来訪してくれる理学療法士の方がとても礼儀正しく、施術中の会話も楽しみの一つになっています。自分の身体のことを分かりやすく教えてくれることはもちろん、ストレッチ中の何気ない会話がリラックスにもつながっています。ここからは理想ですが、メンタルケアの側面も持つ施術内容が実施できれば、生産性やストレス耐性の向上にもつながるのではないかと感じました。