2025.3.1

健康 セルフケア

体調不良による生産性低下を防ぐために!医療従事者が行なっている風邪予防方法紹介

健康 セルフケア

厳しい寒さが続くこの時期、職場では「風邪を引いている従業員」や、「体調不良の従業員」が出てくることが多くなると思います。

企業における「業務効率」「生産性」を維持し続けるためには、「社員が健康であること」が必要不可欠です。

「体調不良の従業員が続出」、さらには「従業員の欠勤が連鎖」するようなことになると、企業としては大きなダメージを追うことになります。

本記事では、企業のダメージを防ぐポイントとなる、
「風邪の原因」及び「医療従事者が行なっている予防のポイント」を紹介します。

「体調不良者の増加による生産性低下」を防ぐために、経営者や管理者の皆様にお読みいただけますと幸いです。

体調不良が生産性に与える悪影響

日本人は平均して1年間に1.4回風邪を引く

日本リサーチセンターが2017年に行った、「風邪に関する調査」(※1)では、「全国15〜79才の日本人は年間で平均1.4回風邪をひいている。」との報告をしています。
※1 日本リサーチセンター(2017)「風邪に関する調査」より引用

記事をお読みの皆様も、今までの人生において、「風邪」を一度は引いたことがあるはずです。

そして、風邪を引いてしまうときは、引きたくて引いているわけではなく、何らかの体調管理をした上でも、風邪を引いてしまうという場合がほとんどだと思います。

どんなに体調管理を徹底していても、風邪を引いてしまいますが、その可能性を最小限まで下げる対策を講ずるということが重要なポイントとなってきます。

「欠勤が連鎖」すると「会社全体の生産性」にも大きく影響

中小企業などの規模が小さい企業では、社員1人の欠勤が、大きな影響を与えることに繋がります。

また、規模が大きな企業の場合であっても、社員1人の体調不良から、「欠勤が連鎖」してしまい、多くの社員が欠勤するような状況が起きてしまうかもしれません。

その結果として、「会社全体の業務効率が低下」したり、「社外との取引に影響」を与えたりすることにつながってしまいます。

風邪とは何か?症状と原因

体調不良としてよく聞く「かぜ」ですが、一体どのような病気なのかを解説します。

風邪とは

風邪は、正式名称を「かぜ症候群」といいます。

最も頻度の高い呼吸器症候群であり、鼻腔、咽頭、喉頭などの「上気道の炎症」の総称をさします。

ウイルスなどの病原体が、上気道内に入って気道粘膜に付着し、増殖することから始まるとされています。

上気道による生体防御反応として、

  • ◉鼻水
  • ◉くしゃみ
  • ◉せき
  • ◉喉の痛み

等がの症状が出現します。

風邪の原因はウイルスが大半を占める

風邪の原因として最も多いのは、ウイルスによるものであり、原因の80-90%を占めます。

ウイルスの種類として、

◆ライノウイルス(全体の30-40%)
◆コロナウイルス(全体の10%)
◆インフルエンザウイルス

等があります。

昨今流行している「新型コロナウイルス」も、ウイルス感染による「かぜ症候群」の一つとなります。

ウイルス以外の風邪の原因では、マイコプラズマ、クラミジア等の細菌感染によるものがあります。

医療従事者が実践する風邪予防のポイント3選

ここまで、風邪の原因とウイルスについて説明させて頂きました。

風邪の原因である「ウイルスや細菌」を防ぐには、感染しない身体を整えることが重要で、いくつかのポイントがあります。

実際に病院勤務で医療従事者である私が行っている、風邪予防のポイントを3つご紹介させて頂きます。

基本的な感染対策として、

  • 手洗い
  • うがい
  • マスクの着用

があげられますが、今回はその他の点からポイントを解説します。

1 喉を乾燥させない(水分補給、飴を舐める)

Harper (1961)が行った、「湿度とインフルエンザウイルスの関係」についての論文(※2)があります。

その結果、

  • 湿度20-30%の環境下では、ウイルスが長時間生存
  • 湿度40-60%の環境下では、ウイルスの生存率が低下
  • 湿度80%以上の環境下では、ウイルスの生存時間が大幅に短縮

上記のことがわかっています。

湿度のみだけでなく、直接的に喉の粘膜の乾燥を引き起こすことは、免疫の低下に大きな影響をおよぼします。

私が実践している方法は、

  • こまめに水分補給をする
  • 飴を舐めて唾液を出す

といったことを行っております。

仕事の合間にいつもよりこまめに水分補給をすること、飴を舐めることをぜひ始めてみてください。
結果的に、喉の乾燥を防ぎ、ウイルス感染から身を守ります。

※2 Harper(1961),Airborne Droplets as an Aerosol Transmission Mode for Influenza Virus

2 免疫力向上に有効な食事の摂取

免疫力を高めるためには、腸の環境を改善することが必要です。

腸は、食べ物の消化・吸収をする場所であるとともに、食べ物と一緒にウイルスが入ってくる場所でもあります。
そのため、ウイルスから守るために必要な免疫細胞も腸に多く存在します。
そのような腸の状態を良い状態に保つことは、免疫力の向上に繋がります。

また、免疫細胞や粘膜の働きを高めることも重要です。

以下、免疫力の向上に有効な栄養素を紹介させて頂きます。

【発酵食品】
「腸内環境を整える善玉菌が豊富」

  • ◉ヨーグルト
  • ◉納豆
  • ◉チーズ大幅に短縮

【食物繊維】
「腸では吸収されないが、腸の消化運動を活発にする」

  • ◉海藻類(わかめ、こんぶ、のり)
  • ◉きのこ
  • ◉野菜
  • ◉豆類

【ビタミンA】
「ウイルスから守るための粘膜の働きを高める」

  • ◉レバー
  • ◉ニンジン
  • ◉ほうれん草

【ビタミンC】
「ウイルスや細菌と戦う白血球やリンパ球に含まれる」

  • ◉ブロッコリー
  • ◉パプリカ
  • ◉柑橘類(レモン、オレンジ)

【タンパク質】
「免疫細胞を作るそもそもの材料となる」

  • ◉肉類
  • ◉魚類
  • ◉卵
  • ◉豆腐

免疫力を強くしたいと思ったとき、上記の栄養素だけでも普段の食事に意識して加えてみることをおすすめします。

3 睡眠時間の確保

睡眠を取ることは、免疫力の向上に大きな意味をもちます。

Sheldonらが2015年行った研究(※3)では、睡眠時間と風邪の罹患率に関して報告されています。

この研究では、

  • 睡眠時間が短い人ほど風邪をひきやすい
  • 睡眠時間が7時間未満の人は、8時間以上の人に比べて風邪をひくリスクが約3倍高いことが報告されています。

※3 Sheldonら(2015),Sleep habits and susceptibility to the common coldより

まとめ

今回は、風邪の原因と予防方法をご紹介させて頂きました。
企業の生産性の低下を防ぐためには、体調不良の予防をすることが必要です。

従業員の健康管理は経営戦略の一環であり、経営者の責任となります。

また、風邪予防の体調管理だけでなく、肩こりや腰痛などの身体的不調を引き起こさないための対策も、企業としては必要になってきます。

弊社では、国家資格を持つ専門家が企業に伺い、ストレッチを用いて身体的不調を解決・予防するサービスを行っております。

まずは、自社の職場環境のチェックやニーズのチェックも含め、無料相談を受け付けておりますので、お気軽にお問合せくださいませ。

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