規模 | 業種 | 目的・効果 |
---|---|---|
51~100人 | インテリア・ |
長時間デスクワーカーの身体不調改善 健康促進 |
課題
解決策
効果
――社員の皆さまの健康ケアを始めようと思ったきっかけをお聞かせください。
町野氏:当社は現在従業員を約70人かかえるスタートアップ企業です。企業として成長を続ける中で、繁忙期を迎える年末や3月~4月ごろには業務が集中し、社員への負担が大きくなってしまうことに課題も感じていました。業務の効率改善などには取り組んでいましたが、健康面で直接社員のケアができる方法を探していました。
—数ある健康ケアサービスの中から、「Offi-Stretch®」を選定された理由を教えてください。
町野氏:理学、作業療法士の方が会社に来てくれて出張施術・健康アドバイスをしてくれるという点に魅力を感じました。1回30分で、執務室のすぐ横にある会議室で施術が受けられるため、業務時間内で社員に受けてもらえる利便性が導入の決め手でした。
――施術後の感想や社員の皆さまの反応はいかがでしたか。
町野氏:施術を受けた社員の満足度が非常に高く、最初は遠慮していた社員も施術を受けた社員の口コミを聞いて次々受けるようになりました。また、当社は女性社員が多いため、今回女性のセラピストの方に担当していただけた分、女性社員の参加率にも寄与しているのではないかと感じます。
――福利厚生施策に対する費用対効果など、評価基準はどのように考えられていますか。
町野氏:サービス導入後のアンケートで、「身体改善実感」97.6%、「満足度」は5点満点中4.9点、「継続希望」は100%など、社員の高い満足度を実感しました。一方で、体質改善をより実感するためには継続利用が大切だと感じました。リラクゼーションや一時的なリフレッシュを目的とする整体やマッサージとは異なり、不調の根本解決を目指す場合は、1回、2回ではなく、3カ月~半年と定期的に施術を受けることで、さらに効果を実感できるのではないかと感じています。現場の社員など施術を受ける人数を絞り、継続利用の効果を経営層が実感してみてから、全社での導入を検討してもいいかもしれません。 また、当社では半期に一度、「社員満足度」に関する定点調査を実施しています。福利厚生に関するサービスは定量化や統一評価に課題もありますが、社員満足度は生産性と結びつき、チームのモチベーションを高め、企業の成長と持続可能性を支える鍵だと考えています。
広報部 高橋智紗氏
サービスを3回受けて、身体が変わった実感がありました。週1回、整体を受けているのですが、「説明力」が異なると感じました。特に感動したのが、働く環境を実際に見ていただけたからか、執務中の座り方や日常生活で気を付けるべきことまで教えてもらえる点です。毎日意識できる部分なので、とてもよかったです。また、目隠し用にホワイトボードが設置されるなどプライバシーもしっかり確保されていたので、執務中もためらいなく利用することができました。